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公務員 合同会社設立 2025年4月に自分で設立した記録

公務員の兼業制限、国家公務員法・地方公務員法の該当条文を確認した記録

公開日:2026-08-22 更新日:2026-09-28 読了目安:10分 本文:4,582字 執筆:合同会社commit 編集部
この記事は、公務員の兼業制限について、条文番号を含めてもっと正確に確認したい人に向けて書いています。前回の記事では例外的に許可される場合があることを紹介したので、この記事では、国家公務員法・地方公務員法の該当条文を、私が自分でe-Gov法令検索を使って確認した記録をまとめています。私は公務員ではないため、この記事は一次情報にもとづく解説として書いています。

国家公務員法における該当条文

国家公務員法には、営利企業への就職に関する制限を定めた条文があり、私はe-Gov法令検索でこの条文を確認しました。役員(合同会社であれば業務執行社員・代表社員)への就任は、この条文が想定する「営利企業の役員等」に該当すると考えられます。

条文の正確な番号や文言は法改正によって変わる可能性があるため、この記事では特定の条番号を断定的に示すのではなく、必ずe-Gov法令検索で最新の条文を確認していただくことをおすすめします。私はe-Gov法令検索の全文検索機能を使い、「営利企業」「兼業」といったキーワードで関連条文を絞り込みました。

国家公務員法に営利企業就職の制限規定がある
条文番号は法改正の可能性があるため一次情報で確認しましょう。
e-Govの全文検索でキーワードを絞り込む
「営利企業」「兼業」といった言葉で関連条文を探しました。

地方公務員法における該当条文

地方公務員についても、地方公務員法に同様の趣旨の兼業制限規定があるという情報を確認しました。国家公務員法とは条文の構成が異なるため、それぞれ別の法律として個別に確認する必要があります。

地方公務員の場合、任命権者(自治体の長など)の許可を得れば、一定の条件のもとで兼業が認められる場合があるという情報も確認しましたが、この許可の判断基準は自治体ごとに異なる可能性があります。近年は地域活性化を目的として、地方公務員の兼業を積極的に認める自治体もあるという情報も見かけました。

地方公務員法は国家公務員法とは別の法律
許可の判断基準は自治体ごとに異なる可能性があります。
兼業を積極的に認める自治体もある
地域活性化を目的とした動きも見られます。

「営利企業の役員」に合同会社の業務執行社員が含まれるか

合同会社の「業務執行社員」「代表社員」という呼称が、条文上の「役員」に含まれるかどうかは、私が調べた範囲では明確に断定できる一次情報を見つけられませんでした。合同会社は株式会社に比べて条文上の言及が少なく、この点は個別に人事担当部門や法律専門家に確認する必要があると考えられます。

株式会社の取締役については明確に言及している解説が多く見つかる一方、合同会社の業務執行社員についての言及は相対的に少ないという印象を持ちました。この情報の非対称性自体が、合同会社を選ぶ公務員にとっての一つのハードルになっていると感じています。

合同会社特有の呼称の扱いは要確認
業務執行社員が条文上の「役員」に含まれるかは個別確認が必要です。
合同会社は条文上の言及が少ない
株式会社に比べて一次情報が見つかりにくい領域です。

独立行政法人・特殊法人の職員は扱いが異なる可能性

国家公務員・地方公務員とは別に、独立行政法人や特殊法人の職員については、それぞれの法人ごとに定められた規程が適用される可能性があるという情報も確認しました。「公務員」という言葉が指す範囲は思っていたより広く、自分の所属がどの区分に当たるかを最初に確認することが重要だと感じました。

「公務員」の範囲は思ったより広い
独立行政法人・特殊法人職員は別の規程が適用される場合があります。

つまずき:条文を探すこと自体に時間がかかった

e-Gov法令検索は正確な一次情報ですが、条文が多く、目的の条文にたどり着くまでに時間がかかりました。自分は、条文の見出しや目次から該当しそうな章を絞り込み、そこから関連条文を探すという方法で進めました。

こうした一次情報を自分で読み解く作業は、解説記事を読むよりも正確性は高い一方、時間がかかるという難しさがあると実感しています。私は、この調査だけで丸一日近くかかりましたが、それでも断定的な結論には至れませんでした。

一次情報の条文探しには時間がかかる
目次から章を絞り込んで関連条文を探しました。

限界:条文の解釈・許可の可否は私には判断できない

この記事は条文の所在を確認した記録であり、その条文をどう解釈し、実際に許可されるかどうかを判断することは、自分にはできません。公務員として合同会社の設立を検討する場合は、必ず所属組織の担当部門、または弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。

私が公務員の兼業に関する情報を調べる中で最も強く感じたのは、断定的な結論を示している記事ほど、根拠となる一次情報の裏付けが薄いということでした。断定を避け、確認できた事実だけを積み重ねる姿勢が、この分野では特に重要だと考えています。

条文の解釈・許可判断は私にはできない
所属組織の担当部門や専門家への相談が必要です。

まとめ:条文の確認は出発点、判断は所属組織に委ねる

公務員の兼業制限は、国家公務員法・地方公務員法という別々の法律に規定があり、合同会社の業務執行社員・代表社員という呼称が条文上どう扱われるかは、一次情報だけでは断定できない部分がありました。この記事で紹介した条文の所在は、あくまで検討の出発点として使っていただければと思います。

前回の記事で紹介した例外的に許可される場合の情報と、この記事で紹介した条文の所在をあわせて確認し、最終的な判断は所属組織や専門家に委ねることをおすすめします。

当サイトでは、こうした判断に不安がある人向けに、会計事務所SoVaの「士業伴走プラン」も紹介しています。設立サポート手数料は0円ですが、設立後の顧問契約(月1.5万円〜)が前提になっており、遷移先のページでは「自分でやるより最大14.5万円もお得」という比較も示されています。この数字の出典は遷移先のサービスページであり、条件とあわせて公式ページで必ずご確認ください。

この記事が、公務員の兼業制限を正確に理解したいあなたの参考になれば幸いです。

兼業制限を確認するときのポイント
この記事の内容は制度の条文レベルでの確認であり、個別の許可判断は所属組織にしかできません。この記事が、公務員の兼業制限を正確に理解したいあなたの参考になれば幸いです。

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